「都心にありながら、自然と調和するパワースポット」
明治神宮は、1920年、明治天皇と昭憲皇太后の御陵をまつるために創建された神社です。鎮守の森と呼ばれる約70万平方メートルの広大な杜が、都会の喧騒を忘れさせるように静かに佇みます。
その杜は、樹齢100年以上の木々や希少な植物に満ち溢れており、都心とは思えないほどの自然の豊かさです。神社の境内には、五重塔、宝殿、拝殿など、重要文化財が数多く存在し、日本の建築美を堪能することができます。
また、明治神宮は「縁結び」や「夫婦和合」のご利益で有名です。恋愛成就や良縁祈願に訪れる人々が後を絶ちません。中でも、朱色の鳥居と石畳の参道からなる「幣束橋」は、神社を象徴する建築物として人気スポットです。
明治神宮では、季節ごとのイベントや祭事も充実しています。新緑が美しい春や、桜が満開の花見の時期は特に混み合いますが、紅葉の秋や、静かに雪景色を望む冬など、四季折々の美しさを体感することができます。
神社の南西部には、野外ステージや休憩所がある「明治神宮外苑」もあります。春と秋に開催される「明治神宮外苑祭」は、花火やライブ音楽などで賑わいをみせます。
このように、明治神宮は、日本の文化や自然の美しさを体感し、心身共にリフレッシュすることができるパワースポットです。是非、訪れてその魅力を実感してください。
■アクセス方法
原宿明治神宮前駅（JR山手線、東京メトロ千代田線（副都心線）） 徒歩1分
代々木駅（JR山手線、JR総武線） 徒歩5分
参宮橋（小田急線）徒歩3分
北参道（東京メトロ副都心線）徒歩5分